日本運行システム

Interview 01 運行サービス担当者 佐々木(2021年入社)

20代半ばで入社。
会社を担う人材にと、
期待されていることも
励みになっています。

運転が好きで、
安定した生活と、
将来のキャリアに惹かれ転職。

私は大学卒業後、しばらく飲食店でアルバイトをしていました。大学では建築を専攻し、就活では「個人住宅の設計がしたい」と建築会社を志望して内定をもらっていたのですが、入社直前にその会社では自分の希望がかなわないことが判りました。悩んだ末に内定を辞退し、学生時代に打ち込んでいた飲食店でのアルバイトを続けることにしたのです。
接客の仕事は性に合っていて楽しかったのですが、アルバイトはやはり不安定であり、また飲食業は勤務時間が不規則のため、ずっと長く続けていくのは厳しいと考えていました。そこで一般的な正社員での就職先を探しはじめました。私は自動車の運転が好きだったのでドライバーの仕事に興味を持って求人を探したところ、日本運行システムで「役員運転手」を募集していることを知ったのです。

役員運転手の仕事は、普通免許でも可能で業界未経験でも教育研修がしっかりしているので大丈夫とのことでした。また、経営者の方や役員の方など、VIPのお客様をお乗せする仕事なので、これまで経験してきた接客業のスキルも活かせるのではないかと思いました。面接を受けてみると、日本運行システムではこれから若い人材を積極的に採用し、将来の幹部候補生を育てていく方針とのことでした。いま入社するのは大きなチャンスだと感じ、ここで新しいキャリアをスタートすることに決めました。

2カ月間、しっかりと
教育研修を受けて
お客様のもとへ。

入社後は2カ月間、しっかりと研修を受けました。最初は運転技術や洗車方法、守秘義務やコンプライアンスなどの座学研修。お客様への対応の仕方、ゴルフ場や空港など特殊な施設への送迎の所作などを学びました。その後は、会社が所有する営業車を使って運転実習です。営業先に上司が外出する際、上司をお客様に見立て、後部座席にお乗せして送迎し、その場で問題点などを指摘していただきました。たとえばブレーキの踏み方や、ハンドルの角度のつけ方など、細かいところまで一つひとつ指導していただき、お客様が車内で快適に過ごせるよう運転技術を身につけていきました。こうして2カ月に渡ってみっちりと教育していただいたおかげで、役員運転手としての基礎を固めることができました。

そして3カ月目から、いよいよお客様のもとへ出向が決まり、不動産業を営まれている会社の社長車を担当させていただくこととなりました。勤務を始めてまだ数カ月ですが、お客様が日々どんな行動をされるかという理解も深まり、徐々に信頼いただけるようになってきたと感じています。

お客様からの
お褒めの言葉が嬉しい。
将来は企業の運転手も経験し、
自分の世界を広げたい。

社員やご家族のみなさんにも優しく接していただき、接客のストレスはほとんどありません。お客様をお乗せしている時は緊張しますが、スムーズな運転を心がけることで燃費が向上するなど、自分の運転スキルがアップしていくことにいまやりがいを感じています。また最近、お客様から「私のことを評価している」というお褒めの言葉を会社に寄せていただき、上司からそのことを聞かされた時はとても嬉しかったです。

当面はいま担当しているお客様を完璧にサポートすることが目標ですが、ゆくゆくは企業の運転手も務め、いろいろな経験を積んで世界を広げていきたいと思っています。その一方で、社長からは「将来は幹部になってほしい」と直々に期待をかけていただき、それも大きなモチベーションになっています。
実はいま私は結婚を考えているのですが、当社に就職してから収入も勤務時間も安定し、何の不安もなく家庭を持てそうです。自動車の運転が好きな人なら、この仕事は本当にやりがいのある、誇りの持てる仕事だと思います。私のような若い人にもっと入社していただいて、次代の日本運行システムを一緒に担っていきたいですね。

※内容はインタビュー当時のものです。

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