日本運行システム

Training教育・研修

独自カリキュラムによる
ドライバー教育

プロの役員運転手として、長年の経験で培った弊社独自のマニュアルによる徹底した教育・研修を実施し、出向先に配属いたしますので未経験の方でも安心です。
また、配属後も毎月通信研修を実施し、NUSドライバーとしての資質の向上に努めます。

安全運転実技講習会

原則、お客様先企業へ配属前に、交通安全センターでの講習を社員全員が必ず受講します。ここでは、高速走行からのフルブレーキングや、低ミュー路ブレーキングといった、自動車の「走る、曲がる、止まる」の限界を体験し、基本的な運転操作や安全装備の正しい使い方を習得します。

マナー研修

当社の研修は基本の徹底に特徴づけられます。接客のエチケットやマナーについては、特に厳しく徹底しています。NUSドライバーとして、運行サービス5大用語(当社独自)の使用と、NUSドライバー20ヵ条の遵守を徹底しています。

NUS運行サービス
5大用語
  • 「おはようございます」
  • 「畏まりました」
  • 「いってらっしゃいませ」
  • 「お疲れさまでした」
  • 「失礼いたします」
NUSドライバー
20カ条
絶対にしない10カ条
  • 事故
  • 遅刻
  • 居眠り
  • 車内の喫煙
  • 違反運転
  • 片手・肘掛け運転
  • 横柄なシート位置
  • 余計なお喋り
  • 無精髭・ボサボサ頭
  • 助手席の私物
絶対に実行10カ条
  • 日常点検
  • 白手袋着用
  • 上着着用
    (スーツは紺かグレー)
  • ドア開閉サービスの徹底
  • 譲り合い運転
  • はっきりとした挨拶と応答
  • 都度の日報記入
  • 毎日の洗車
  • 毎週1回以上のワックス
  • 軽微な事故でも
    その場で本部連絡

実地研修

立地条件を活かした研修

まずは、弊社立地を活かし、霞ヶ関の官庁街、大手町、丸の内、銀座、日本橋の主要な建物、会社を回ることからスタートし、都心3区、5区、首都圏へと広げて実地研修を行います。

空港・ゴルフ場における研修

お客様の移動や社交に多く利用する場所では、ドライバーが心得なくてはならない基本的なマナーやルールがあります。例えば車寄せの序列や、お客様へのバッグの受け渡しかたなどの基本をこの実地研修で学びます。

運転技術の強化

徹底した走り込み

技術力と地理力の向上の為には徹底した走り込みと実地研修が必要です。その為、弊社では各種研修用車両をドライブレコーダー付きの新車で備えています。

「前に乗るプロ」と「後ろに乗るプロ」による指導

いくら走り込んでも我流ではデメリットも多くなってしまいます。弊社では、役員の視点を持った「後ろに乗るプロ」、運転手として活躍した「前に乗るプロ」の視点。両者の視点を持った指導員が教えます。また、度々後席に乗車して「後ろに乗るお客様の視点」を体感し、自分の運転にフィードバックする研修を行っています。

再教育の実施

十分な教育を実施して出向先に着任しても、一現場が長くなると我流になったり、速度が速くなったりする傾向がみられます。そこで弊社では、事故惹起等の失敗があった場合はもちろんのこと、特に問題がないドライバーでも一定期間毎に運転研修を実施し、基本を取り戻させる様に努めています。

集合研修会

毎年春と秋の全国交通安全運動の時期に、全社員を対象にした集合研修会を実施しています。ここでは、実際の事故の映像をもとに事故発生状況を分析し原因を分析したり、安全運転リーダー、マナーリーダー、車両メンテナンスリーダーの各専門分野の視点から研修テーマを発掘し、講義します。この研修会は全員が参加できるよう、研修会を複数回開催し実施しています。
また、救急救命講習は3年毎に行っております。

検定、コンテストへの参加

地理検定

当社では、地理委員を設置し、一般社団法人 運転地理検定協会に委嘱して定期的に地理検定を実施しております。7地区15科目(※2019年3月時点)に分かれ、合格者には認定書が授与されます。

ドライバーコンテスト

年に1回、一般社団法人 日本自動車運行管理協会が主催する「運転サービス士」コンテストに参加しています。同業の企業も参加し、ドアサービスや運転技術を競います。

Entryエントリー

私たちと一緒に働いてみませんか?
各自のスキルに合わせた
懇切丁寧な研修プログラムが
新しい戦力をお待ちしています。

エントリー