日本運行システム

Interview 03 運行サービス担当者 平地(2012年入社)

50代での転職。
良い仕事と良いお客様に
巡りあえて、第二の人生を
満喫しています。

前職は公務員。
50歳を超えていた
私の意欲を
受け入れてくれた。

私は50代で当社に転職してきました。以前は公務員として30年以上に渡って消防庁に勤務し、救急活動や消防活動にあたる機関員を務めていましたが、事情があって52歳の時に退職しました。その後、しばらくは休養し、そろそろ再就職しようと自分にできる仕事を考えた時、まず頭に浮かんだのがドライバーの仕事でした。もともとクルマが好きで、前職でも緊急車両の運転に携わっていたので、そうした経験も活かせるのではないかと考えました。ただ、大型免許や二種免許は持っていなかったので、バスやタクシーのドライバーは難しいと思っていたところ、普通免許でできる「役員運転手」という仕事があることを知り興味を持ちました。

そして、役員運転手を募集している運行サービス会社にいくつか応募しました。しかしながら、この業界はまったくの未経験でしたし、また50代という年齢もネックになってか、なかなか選考に通ることができませんでした。そんななかで、日本運行システムでは、私の意欲を買っていただき、見事、役員運転手として採用していただけることになりました。本当にうれしくありがたかったですし、いまでも感謝しています。当社の社長は常々「この業界でトップに立とう」とおっしゃっていて、私もその一助になりたいという思いでこの仕事に日々取り組んでいます。

研修で教えられたことを
実践すれば、
必ずお客様から
信頼していただける。

当社は運転手の教育にとても熱心な会社です。まったくの未経験からでも、入社後の研修で必要な知識と技能をきちんと身につければ、どのようなお客様のもとでも、プロとして通用する役員運転手に成長できると思っています。私もいま、大手有名企業の社長専属運転手を務めていますが、お客様からご信頼いただき、お付き合いはもう5年以上に及んでいます。

実は、この企業に出向した当初、私の他に同業他社から出向している運転手がいました。しかしながら、私の普段の仕事ぶりをお客様にご評価いただき、その方に代わって当社から運転手を出向することになりました。その時は会社に貢献できたとたいへんうれしく思いました。

こうして、お客様からご評価いただいた私ですが、研修で学んだことを実践しただけで、何も特別なことをしたわけではないと思っています。時間を厳守し、毎日洗車を行い、常に身だしなみに気を配り、初めて行く場所は事前に下見をして、当日スムーズに送迎ができるように準備をする。役員運転手として当たり前のことを実践した結果だと思っています。私のように、はじめは未経験でも、当社に入社し、研修での教えを忠実に実践すれば、お客様からご信頼をいただき、自分の仕事に誇りを持てる、そんな有意義な日々を送れると思います。

お客様から
とても良くしていただき、
それが私の
原動力になっている。

いま私がお仕えしている方は、たいへん人格者で、お客様としてだけではなく、一個人の「人」としても心から尊敬しています。私や周囲の方に対して常に気を配り、どのような方にも丁寧な言葉で接し、決して威圧したり横柄な振る舞いをしたりはしません。私の身体のことを気遣い、会社にわざわざ運転手用の控室も新設していただきました。その時に「送迎がない時はここで身体を休めてください」とあたたかい言葉もいただきました。ときには「普段お世話になっているから」と、私のために出張先でお土産を購入していただいたりもしました。このように、お客様にとても良くしていただいているので、私もいっそうお客様のために励み、できればずっとこの方にお仕えしたいと願っています。そしてそれが私の仕事の原動力になっています。

また仕事の方では、普通なら足を踏み入れることができないような特別な場所に送迎することもあり、そうした貴重な経験ができるのも役員運転手の仕事ならではの醍醐味だと思います。この仕事は決して体力勝負ではなく、大切なのはホスピタリティの精神だと思っています。50代から始めてもまったく問題はありません。まさに私も当社で、第二の人生をスタートしたわけですが、良い仕事、良いお客様に巡りあえて、充実した毎日を送っています。

※内容はインタビュー当時のものです。

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